Special Feature『フラガール』


監督:李 相日(り・さんいる)
出演:松雪泰子/豊川悦司/蒼井優/山崎静代/岸部一徳/富司純子他

9月23日(土)より、シネカノン有楽町、渋谷アミューズCQNほか、全国一斉ロードショー

<あらすじ>
舞台は、昭和40年、福島県いわき市の炭坑町。
石炭から石油へとエネルギーが変わっていく中で、日本全国の炭坑では閉山が相次いでいた。いわき市にあるこの炭坑も例外ではなく、その危機を救うために炭坑会社が発案したのが、レジャー施設「常磐ハワイアンセンター」だったのだ。
 炭坑で働く人々は、レジャー施設案に反発を見せている中、レジャー施設の準備が進められて行く。ハワイと言えばフラダンス。「求む、ハワイアンダンサー」の貼り紙にいち早く反応したのは、高校生の早苗(徳永えり)と紀美子(蒼井優)。紀美子の家族は先祖代々炭坑で働いているから、ハワイ計画には反対の立場を取っている。が、「町から抜け出したい。フラはその第一歩」と意気込む紀美子の決意は固い。数名のガールズがダンサー志望者として集まったが、フラダンスはおろか、ダンスを踊れる者すらいない。そこへ、東京からやって来たのが、まどか先生(松雪泰子)。どことなくわけありげなまどか先生、腕は確かだが、田舎町での指導にやる気はゼロで飲んだくれる日々。けれど、ガールズの真剣さに、徐々に心を開いていく。
 果たして彼女達は、ハワイアンセンターのオープニングまでに、フラガールになれるのか!?

<見どころ>
 なんといっても圧巻なのは、3ヶ月の特訓で出演者はみなヘトヘトボロボロになったというフラダンスのシーン。そして、物語の中に描かれる、友情、家族、信頼、希望…etc.。文字にしてしまうと、ちょっとこそばゆいけれど、懸命に生きる人間の姿というのは、いつだって私たちを励まし、そして力を与えてくれるもの。インターネットも携帯電話もない時代。けれど、その分、人間同士の関わり方が深く濃厚だった時代。それを目の当たりにした時、あなたは何を感じますか?

<音楽>
 ジェイクが手掛けた音楽は、映画全編に渡って印象的に使われています。とりわけ、本作の為に書き下ろされた「フラガール」や、歌詞つきヴァージョンも登場の「ウィッシュ・オン・マイ・スター」は、映画を観終わった後にもずっと、心の中に響き続けることでしょう。8月23日発売のオリジナル・サウンドトラック詳細はコチラをご覧ください。
  『フラガール』サウンドトラック

映画『フラガール』
サウンドトラック
2006年8月23日発売
EICP652/2,940円(税込)