久々に集った4人+マーク(サウンドマン)&レイチェル(マークの奥さん) |
日曜日に開催される『ホノルル・マラソン』イヴェントの関連イヴェントが目白押しです。
金曜日。コンヴェンション・センターで始まった『ホノルル・マラソンEXPO』ではMusic Is Good Medicineがブースを出していて、さらには毎年恒例となったジェイクのパフォーマンスも行なわれます。この時期のハワイを初体験しているJ子、ホノルルの町がいつもとどう変わるのか、ちょっと楽しみです。
が、その前に。
今日は朝7時40分からKGMBテレビのニュースに生出演するジェイク。J美が運転する車に乗り込み、まずはジェイクをピックアップしに行きます。昨日に続き今日も早起きです。
雑居ビル内にある局のドアを開けると、プーーーーンと強い匂いが鼻をつきました。これ、なんだっけ? 臭いわけではないけれど独特の匂い。そうだ、もみの木だ。見れば巨大な「生」のもみの木のツリーがそこに。どこに行ってもクリスマスの飾り付けが目に入りますが、ハワイのクリスマス、サンタクロースには暑そうです。アラモアナ・センターに立っているビニールのサンタも直射日光ガンガンに浴びて、今にも日焼けしそうだもんなー、なんてことを思いながら控え室に。
しばらくすると、すぐに出番がやって来ました。「ウクレレも演奏する?」とジェイクがスタッフに尋ねると、「今日はインタビューだけだからいりません」との返事。ならば、と手ぶらでスタジオへ。控え室でウクレレ番をしながらテレビ画面でオンエアの様子を見ていたJ子。イギリスでエリザベス女王に会った話をし終えたジェイクに司会者が言いました。「この後はジェイクの演奏です、お楽しみに」とかなんとか。「え???? そんなぁー」ここにあるウクレレをスタジオに届けなくちゃー!と思っが早いか、すごい勢いでJ美が飛び込んで来ました。CMの間に準備しなくてはいけないから大慌てです。ウクレレを渡し、再度「行ってらっしゃい!!」。画面に映ったジェイクは落ち着いたものでした。が、直前まで「マイクはどこだー」とか、やはり大騒ぎだったようです。これでみんなの目は一気に覚めました。
出演を終えたジェイクが「朝ご飯食べようよ」と言い出しました。向かうは、お得意のUmeke Marketです。が、『EXPO』会場に9時半には入らなければいけないので、あまり多くの時間はありません。それでも「大丈夫、大丈夫、余裕だよ」とジェイク。Umekeでジェイクはスムージーを、J子はアサイ・パンケーキを、J美はブリトーを注文。アサイ・パンケーキは、お店の「本日のおすすめ」だったのですが、アサイがどうのこうの言う前に、パンケーキ自体がもっちもちで美味でした。グルテンフリーなジェイクには、もう食べられないものですが…。しかーし、美味は美味だったのですが、いかんせん車の中で食べたので(時間がなくなったから)、落ち着かなかったですけどね。運転手J美に至っては、ブリトーにありつけたのはいつだったのか、わかりません。空き時間をみつけて食べてはいるのでしょうが。そのくらい、分刻みのスケジュールなのです。ジェイクの「大丈夫」は、あまり信じちゃいけません。
EXPO会場に到着すると、すでに数人のファンの方(顔見知りのjklubメンバーさんも)が、演奏ステージで待っていてくれました。サウンドマンのマークも到着しています。サウンド・チェックを始めると、続々と人が集まってきました。本来は、演奏後にするはずだったサイン会ですが、演奏後はすぐに夜のルアウ(マラソン出場者、関係者が集う前夜祭みたいなもの)の準備に行かなくてはならなくなったので、急遽、演奏前にサイン会を決行。早めに来ていた人たちは大喜びです。
今年のホノルル・マラソン、このご時世ですから日本からの参加者も減少しているようですが、それでもJ子から見れば大勢の日本人ランナーが集っています。EXPO会場には日本企業の出展もありますし、飛び交う言葉の中に日本語が占める率もかなり高そうです。そういえばジェイクも、「よろしくお願いシマブクロ」を言っていました(笑)。
EXPO会場でのコンサート、まずは、「Me&Shirley T.」からスタート。2ヶ月前にジャパン・ツアーを終えたばかりですが、すでに懐かしい感じがするのはなぜでしょう。「Let's Dance」に続いては、「Blue Roses Falling」。これは意外な選曲。やったぁ! そして「Piano Forte」、「While My Guitar Gently Weeps」で演奏は終了、のはずでしたが、みなさんの「ハナホー!!」にお応えして、クリスマス時期にぴったりな曲「Ave Maria」を弾きました。EXPO会場内は、様々な出展ブースがあり、大勢の人が行き交っているので、いわばざわざわと落ち着かない場所なのですが、ジェイクの演奏している周辺だけは、空気が違っているように感じられました。とりわけ、静かに厳かに「Ave Maria」が響き渡っている間は、お客さんの顔もうっとりしています。2日後に控えたマラソンに向けて、今一度気持ちを落ち着かせるのにも効果的だったかもしれませんね。
演奏を終えると、すぐにExpo会場を後にしたジェイク、マーク、J美。「後ほどワイキキ・シェルでね!」
Expo会場ではMusic Is Good Medicineブースのお手伝いをしたJ子。jklubからも、思った以上にランナーがたくさん参加していることを知りました。みなさん、がんばってください。ゴールの後には、ジェイクの演奏が待っています。
ブース責任者M子に後を任せてブースを出たのは18時半過ぎ。ワイキキ・シェルに到着して、セキュリティに「ジェイクの楽屋はどこですか?」と聞くと、「あぁ、たった今、そこから入ったよ」とバックステージへの階段を指します。見ると、ジェイクの姿はありませんが、いつも転がして運んでいるバッグが見えました。「ありがとう!」
みんなに合流。楽屋には、ディーン・タバ、ノール・オキモト、そしてマイケル・グランデが揃っていました。この4人編成でのライヴを観られるなんて、一体どれだけぶりなんでしょう。さらに楽しみは増します。
ワイキキ・シェルでのステージが始まったのは19時半。いやはや、いいですねー、バンド・セット!!!
1. Me & Shirley T.
2. Sunday Morning
3. Let's Dance
4. Hula Girl
5. In My Life
6. Touch
7. Sand Channel
8. Orange World
9. While My Guitar Gently Weeps
encore
10. Ave Maria
「日曜日の朝、走る人のために」と「Sunday Morning」をセットに入れたそうです。「Let's Dance」の新しいアレンジは、テンポが少し緩くなってジャジーかつ大人っぽいムードになっていますが、J子、これにやられました。素敵過ぎます。大好きな「In My Life」もバンドで聴くと、また格別。さらに「Touch」です。J美はこの「Touch」に夢中でした。「While My Guitar gently Weeps」のスリリングなバンド・アレンジも捨て難いですよね。そして、ソロで演奏する「Ave Maria」も少しアレンジが変わりました。ジェイクいわく「よりメロディをクリアにしたかった」のだそう。
今年、当初はマラソンに出場するつもろだったジェイクですが、ツアーのスケジュールが思いのほかタイトだったことで十分なトレーニングができないと判断し、結局出場は断念しました。が、未だに3年前に完走した時の思い出は強く残っていて、また挑戦したいと言います。ちゃんとトレーニングさえできれば、かなりいいタイムが出せるはずですからね。がんばった経験があるからこそ、出場への「がんばってください」にも嘘がありません。「楽しく走って、無事にゴールしてくださいね!」とジェイク。「次にみなさんにお会いするのは、日曜日のカピオラ二公園です!!」