始まりました。葉加瀬太郎さんMy Favorite Songsツアーへのゲスト参加です。
午後2時に会場入りしたジェイク、ちょっと緊張、でも楽しみ!という顔をしてやって来ました。
サウンド・チェックを終え、メンバー全員揃ってのリハーサル。葉加瀬さんのテンションはすでに高く、さらには押尾さんとの「関西人コンビ」でギャグも絶好調。大きなNHKホールですが、空気はとてもアットホームです。前日のリハーサルで、ジェイクのソロは「Ave Maria」に決まっていました。まだ客入れ前の会場に響き渡る「Ave Maria」。これがリハであることを忘れて聴き入ってしまいます。
サウンド・チェックが終わると、しばし楽屋で休憩。ご飯を食べたり、着替えたり。第一部でジェイクが着ていたD&Gの黒のセーター、あれは女王陛下の前で演奏した時に学生服風ジャケットの下に着ていたもの。足もとのブーツも同じく、イギリス帰り(笑)。全身真っ黒になって、「おぉシックな装いじゃないですかぁ!」……と思った私がバカでした。あっという間に廊下に飛び出して行き、「合点だ!」…って、それ忍者ですかい!?(『サイドウェイズ』参照) 廊下のイスで談笑していたKazyさんやTakさん、爆笑。あーあ、全然シックじゃない(涙)。そんなこんなで時間が過ぎて、いよいよ本番。
前半の出番は、まずソロで「Ave Maria」。次に葉加瀬さんのアルバムでも共演した「Etupirka」を披露します。前日、葉加瀬さんも、柏木さんも、この美しく穏やかな2曲の流れをいたく気に入って下さっていました。そして今日のお客さんにも、この絶妙な流れを存分に味わってもらえたと思います。
一旦退場して、後半の出番を待ちます。フィナーレに向けて「Born To Smile」と「情熱大陸」に備え、練習にも余念がありません。が、何を隠そうジェイク、演奏よりも気になることが!? 「情熱大陸」のサビで、葉加瀬さんと押尾さんが大きく身体を左右に揺らすフリにうまくついていけず、前日のリハーサルでも苦笑い。ストラップを使わず肘でウクレレをおさえてプレイするスタイルのジェイクにとって、このフリはかなり難儀なのです。リズム感の問題ではございませんので、悪しからず。「ジェイクは無理に合わせなくて大丈夫だからね」と言われると、やってみせたくなるのがジェイク気質。壁があったら上りたいのです。果たして、どうなることでしょう。そうそう後半のジェイクは、白のTシャツ(『アビー・ロード』のジャケットをいじった写真がプリントされている)、ベストにハットという出で立ちに。
「Born To Smile」と「情熱大陸」、共に見せ場をバッチリキメたジェイク。身体は小さくでも演奏のダイナミズムでは他の方にひけをとっていません。行け行けジェイク!!! さぁ、サビのフリにかかりました。最初の方は様子見をしていたようですが、途中から見事にフリを合わせることができました。やったね!! ステージ袖で観ていた我々スタッフも一安心。こうして1日目は滞りなく終了しました。お疲れ様!
9時過ぎ、会場を後にして向かった先は、同じくNHK構内にあるラジオ局。そうなのです、押尾さんが出演する生番組『冬休み ラジオマンジャック』に出演するのです!! 現場に到着すると、当初の予定よりも出番が増え、いきなり番組冒頭から押尾さんと演奏開始。昨年も同番組に呼んで頂きましたが、赤坂泰彦さんらベテランさんが集うこの番組、台本はあってないようなもの、なところがあります。でも、だからこその楽しいハプニングもあるわけです。この日のジェイクは、ウクレレで話すことに挑戦。「ジェイク・シマブクロです」とか「ワイキキ・ビーチ」をウクレレで弾いて表現しようというわけです。すでにギターで話しまくっている押尾さんにコツを教わって、「ジェイク・シマブクロです」を演奏してみると、できた! なるほど、確かにこれは「ジェイク・シマブクロです」です! 押尾さんとのクリスマス・ソング対決や、「クリスマス・ローズ」の共演、ふたりに任せておけばなんでもスムースに出来てしまう、そんな感じです。番組のご案内が直前になってしまい、jklub会員様には大変申し訳ありませんでした。が、聞いて頂けた方にとっては貴重な機会だったと思います。
パーソナリティの方々に「準レギュラー」認定を受けた上(笑)、終了後、スタッフの皆さんにも大変喜んで頂き、また機会があれば是非というお話も頂きました。もちろんです!