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ジミーおじさん現る!
さて、時はさかのぼり1月8日。ジミー・バフェットによるほぼゲリラとも言えるライヴが、ワイキキにあるジミー・バフェット・レストランで行なわれました。ジェイクも参加した約1時間ほどのライヴだったのですが、ごめんなさい、この告知はジミー側マネージメントの要望により当日ギリギリまですることができませんでした。オフィシャルにウェブサイトで告知することもできず、『口コミ』のみが許されました。ジミーおじさんのツイッター・ページにさえ、「金曜の夜にワイキキにいたら、ジミー・バフェット・レストランへ行ってみてよ、何かが起こるよ...」と書き込まれただけ。こんなんで人は来るのかなぁー、と半信半疑だったJ美ですが、実際、当日のレストランは大混雑。テーブルを確保することなんてもってのほか、立ち見もできずに会場の外から店内に備え付けてあるテレビ・スクリーンを見ながら場内の状況を眺めているお客さんが出るほど。お客さんの中には、ジミーのツイッターのメッセージを見て、ワイオミング州やカリフォルニア州から飛んで来た熱狂的なファンも(驚)! さすがです。 レコーディングの後、会場に駆けつけたジェイク、久しぶりにジミーと演奏するということもあって、とても楽しそう。前半と中盤にソロで演奏もしました。J美、ジミーの演奏を見たのは去年のワイキキ・シェルに続いて2回目ですが、その度にジミーと彼のファン(『パロットヘッズ』と呼ばれる)の間にある強力なエネルギーの凄さに驚かされます。切っても切れない何かで結ばれている、うーん、なんとも説明しがたいのですが、絶対的な何かがあるんです。そして、そのエネルギーに毎回呑み込まれて気づけば一緒に、「フィーン・トゥー・ザ・ライト! フィーン・トゥー・ザ・レフト!」(ジミーの「Fins」という曲に合わせてファンが踊る部分があるんです)なんて踊ってたり(笑)。ライヴ終了後は、レストラン内にあるサーフィン・ミュージアムでVIPアフター・パーティが行なわれ、ジェイクとK女史はミュージアム内へ。2人の長い夜はまだまだ続くのでした...。 翌日には、MUSIC IS GOOD MEDICINEのプログラムの一環でハワイ州立図書館でのパフォーマンスを行ないました。図書館の入り口のスペースを利用しての演奏でしたが、1階から2階までお客さんはぎっしり。約400人の来場者数だったそうです。タイル張りの室内だったので、音が響いてとてもいい感じ。「本当は図書館って静かにしなくちゃいけないところなのに、こんなマイクで話しちゃっていいのかなぁ(笑)」と場内を笑わるジェイク。演奏途中、ジェイクがこんな話を始めました。『自分が演奏を始めたのは、近所のコーヒー・ショップからだった。それから、だんだんと友達の誕生日式なんかで演奏を頼まれるようになって。今でも初めてお給料をもらった日のことを覚えているよ(笑)。確か、高校を卒業したばかりの頃だったんだけど、友達の結婚式で演奏を頼まれてね。いつものように演奏して帰ろうとしたら、その友達が封筒をくれたんだ。でも、僕はよくあるサンキュー・カードだと思って受け取ったんだよね。そして、帰りのバスの中でその封筒を開けてみたら、カードとお金が入っていたんだ。とてもびっくりしたよ。もちろんそんなつもりじゃなかったから、友達に返そうとしたんだけどね...(笑)』と。J美、知らなかったジェイクの昔話に何だか新鮮な気持ちになります。この日は、イギリスでベット・ミドラーと演奏をした「In My Life」もリストに加え約1時間の演奏は終了しました。 演奏の後、すぐにレコーディング・スタジオへ向かったジェイク。「ちょっと予定通りに進んでいないんだよね、色々やることが多くて...」と、どうやら今までにない手法でレコーディングを行なっているようで、時間がかかっている様子。スタジオで一体何か起こっているのか...。
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