「どんな旅になるのか楽しみで〜す!」なんて言ってみたものの、次の日の夜に体調を崩してダウンしてしまった私。残念ながらシアトルで行なわれたコンサートには、残念ながら顔を出すことが出来ない結果に。申し訳ございませんが、レポートも書くことが出来ません。K女史のお話によると、1晩に2回行われたショウの1セット目はソールド・アウトで、とても大盛況だったとのことです。
翌日、体調がだいぶ回復した私でしたが、朝起きてショッキングな出来事が!なんと、ジェイクの声が出なくなっているのです!どうやら、ジェイクも風邪をひき始めている様子。「体はダイジョウブなんだけど、喉がチョット…」と、今にも消えてしまいそうな声で話しています。ありゃりゃ、こりゃヒドい。当初は、ポートランドへ行く途中に幾つか訪れる場所があったのですが、予定を変更。大事をとって、このままポートランドのホテルへ直行することにしたのです。
約3時間のドライヴを経てポートランドへ到着。が、外も雨でどんよりしているし、車の中は風邪気味が数名いるため、なんだか暗〜い雰囲気…。うぅん、何か明るい話題はないかなぁ…と、早速K女史「ホール・フーズ行こうか!」すると、「はい!」とジェイク、車の後部座席で満面の笑みを浮かべています。こういう時にホール・フーズって、温かくて明るくて、まるで生きる恵みを与えてくれる聖地にいるかのような気分にさせるのですよね(って、私だけか…。笑)。ここでジェイクは、スープと、喉によく効くからと粉末状のカイエン・ペッパー(赤とうがらしを乾燥させたもの)を調達しました。この後は、ホテルへ向かい、明日へ備えて体を休ませます。
翌日。寒いし。何だか、寂しくなるなぁ、ポートランド。今日も雨です。
午後5時のサウンド・チェックに間に合うように、午後4時半にホテルを出発。「ダイブイイヨー」とジェイクにも声と笑顔が戻っていました。
今夜の会場Aladdin Theaterは去年も訪れた場所。何の変化もない会場に、見覚えのある顔のスタッフ達。そしてなんと、オープニング・アクトも同じMarcus Eatonだと言うではないですか!? まさに1年前にタイム・スリップしたような感覚になります。
ドア・オープンと同時に、K女史と私はCD販売を開始。すると早速、顔なじみの観客の姿が。去年と同様に、新しいウクレレを買ったからジェイクにまたサインをして欲しい。そしてどれだけジェイクの音楽を愛しているのか話し続けるアロハ・シャツを着たおじさん。さらには、「去年はまだこの子、お腹の中にいてコンサート中ずっと私のお腹を蹴り飛ばしていたのよ」と赤ちゃんを抱えてやって来た女性。どの人も、「ウエルカム・バーック」とジェイクを出迎えてくれました。
コンサートも盛り上がったようで、会場の中からは観客の大歓声が聞こえます。そして共に続く爆笑の渦。一体どんなことで盛り上がっているのか、会場外にいた私には分かりませんでしたが、とても楽しいコンサートだったようです。
明日は、サンディエゴへ向かいます! ここよりは少し温かい事を祈って…。