久々の兄弟揃ってのオンステージ! コレで盛り上がらないわけがない。 |
新オフィスの片付けも順調に進んでおります。
そんな金曜日、昼過ぎにやって来たのはブルース。
ジミー・バフェット・レストランでのワークショップを終えて、近所に越して来た我らがオフィスをチェックしに来たって感じでしょうか。
かつてブルースが我が社に在籍していた頃のグッズのピックアップも兼ねて、ですね。
「よおっ!」「元気?」なんて感じで、ブルースとはいつ会っても久々感が、ありません。
ちょうどいいところに来た来た!と、男手のない我々は、ここぞとばかりにお願いごと。
でもねぇ…、そのうち、手より口の方が動きが活発化していくブルース(苦笑)。予想はしておりましたが。
J美が「そろそろ、駐車場の割引券をくれって言い出しますよ」と言った10分後には、「じゃ、行こうかな。駐車場の券ちょうだい」。
さすがJ美、お見通しでしたね!
引っ越しスペシャルの収穫も上々で、すでにスーツケースはパンパン。結局入りきらないものはJ美に送ってもらうことにしました。
今夜は『Chai's』でのライヴがあります。18時過ぎに現場に問うちゃうすると、ちょうどジェイクも到着したところ。隣にはケリーがいます。
「調子はどう?」とJ美&J子。「うん、大丈夫。だいぶよくなったよ」とジェイク。実は何を隠そう、ここへ来る前、
ジェイク&ケリーのデート現場を目撃したとの情報があり(笑)、私たちも、あまり心配はしていなかったんですけどね。
でも、調子が戻って来たなら、よかったよかった。
アーティストの控えテーブルには、すでに到着しているマイケル・グランデ(key)が。
そうなのです、今日は、ジェイク&マイケル=ウクレレ&ピアノによるセッションになるのです。この形態でライヴを観るのは、初めてかも!?
午後7時、そろそろステージが始まるかな、と思いきや、ジェイクが言います。
「J子、そこにあるポスター1枚とって」「はいはい」誰かにサインでも頼まれたのかしら?
と、ポスターをおもむろに裏返しにして、セット・リストを書き始めました。あら、まだ決まってなかったのね!!!
持ってきた楽譜をがさがさとめくりながら、マイケルと相談しながら出来上がったデット・リストは、全10曲。
新作からは「143」と「Go For Broke」が披露されます。ドラムスなしの「Go For Broke」、ピアノとどんな風に絡むんでしょう。
ジェイクとマイケルがステージに上がったのは、7時15分を回る頃でした。
「143」の曲の由来を話すジェイク。そして、「今夜もガールフレンド、というかフィアンセのケリーが来ています」と嬉しそうに紹介。この1曲目で場内はハッピー・ムードに包まれます。「Go For Broke」の前の真摯なMCには、お客さんもみんなシーンとして耳を傾けます。イントロ部分のピアノがジェイクのエモーションを高めていき、彼は、大きく息を吸って弾き始めました。この曲に宿る日系人の思いの複雑さや深さを、ジェイクもマイケルも見事に表現していたと思います。終演後、この曲が収録されたCDを探しに物販テーブルを訪れる人もたくさんいました。ごめんなさい、まだアルバムは発売になっていないのですよ(最新作のアメリカ盤発売日は未定)。
途中、弟ブルースのウクレレ教室まで宣伝しちゃうのは、さすが長男!(笑) 映画『フラガール』の話をしながら「Touch」を弾き、最後は、ジェイクのお父さんのお気に入り曲だという「Orange World」を。
熱烈なハナ・ホウに応えて演奏したのは、ソロで「Blue Roses Falling」。すると、他の場所で自分のステージを終えたブルースがやって来ました。「昼間はありがとね」なんて話をしていたら、ブルースに気づいたジェイクが、「ステージに上がれば? 一緒に弾こうよ」。もちろんブルースはOKで、お客さんも大喜びです。曲はお馴染みの「Wipe Out」。ふたりの息のあった熱演に、再びハナ・ホウが。お次は「とかだ」で、ライヴは終了。お疲れ様でした!!
けれど、ジェイクにはこの後、サイン会が待っています。サインを終えて、帰路についたのは、午後10時。日曜日の早朝にはフランスへ発つジェイク。明日の土曜日は、ゆっくりオフを満喫してくださいねー。私は、もうちょっとオフィスを片付けてから帰ります。「じゃ、今度は日本で会おうね」。
みなさん、ジェイクの来日まで、あと少しです!