Staff Room Staff Room(fromスタッフROOM)
2007年06月01日
イマージュ・ツアー2007
宇和島訪問

遺族会のM氏、ホクレア・クルー、ジェイク&ナイノア
 特別な日がやって来ました。ジェイク、初めての宇和島訪問が遂に実現したのです。

 松山空港に降り立つと、えひめ丸犠牲者遺族会のM氏と宇和島市商工観光科のS氏が出迎えてくれました。ご存知のようにジェイクは、えひめ丸の事故直後に「えひめ丸」という曲を書きました。書かずにはいられなかったのだと、思います。そして、遺族の方々との交流が始まりました。昨年、初めて松山公演が実現した時も、遺族の方々はライヴ会場まで足を運んで下さいました。今では、ジェイクを息子のように思ってくださる方も、少なくありません。

 宇和島水産高校の実習船えひめ丸の事故をきっかけに、ハワイと宇和島には新たなストーリーがもたらされました。

 そのストーリーで語られるべきもののひとつが、航海カヌー=ホクレア号です。ホクレアとは、ハワイ語で“幸せの星(Hokule'a)”という意味です。このカヌーは、レーダーはおろか方位磁針など一切の計器を使わずに航海します。ナヴィゲイターが星や月の位置を読み、波や風を感じて行くべき方向を定めるのです。この航海術をスター・ナヴィゲーションといい、それをいにしえの航海術を基に考案したナイノア・トンプソン船長(冒険家/海洋学者/社会活動家)は、ジェイクいわく「ハワイの人間にとっては、ヒーローの中のヒーロー」なのです。いいえ、ハワイに限ったことではありません。J 子も10年ほど前に映画『地球交響曲第三番』でナイノアとホクレア号のことを知り、圧倒されたひとりです。

 ホクレア号は、ハワイを代表し、えひめ丸の犠牲者の魂が眠る海に献花を行なったことがあります。そして今回、日本への航海が決まった時、犠牲者の魂を連れて帰るべく宇和島への寄港も決まったのでした。

 前述した様な航海術ですし、自然はきまぐれです。だから、ホクレア号の到着が果たしていつになるのかは直前まで分かりませんでした。もしかしたらジェイクが日本を発った後になるかも、と一時は心配されましたが、なんの、こうしてちゃんと、みんなが宇和島でつながるように、自然も味方についたのです。

 松山空港から宇和島市まで車で走ること約100分。宇和島市に到着したのは、午後3時過ぎだったでしょうか。まずは、宇和島水産高校に向かい、えひめ丸慰霊碑に献花をし、静かに手を合わせたジェイク。祈りは亡くなられた9人の方、そのご家族や友人にもきっと届いたことでしょう。校長先生にもお会いしました。校長先生の机の上には、小さな日の丸と星条旗が奇麗な花と一緒に置かれていました。

 その後市役所では市長さんにもお会いし、職員の方々からも歓迎を受けました。

 それから停泊しているホクレア号を見学に行きました。ちょうど伴走船のクルー,マイクさんがいて、ホクレア号を案内してくれると言います。なんと貴重な経験! バンクと呼ばれるクルーの寝床は計10個。帆布で覆われかろうじて雨や風は防げるようになっていますが、揺れやら何やらで常に海水が入り込んで濡れているのだそうです。だからでしょう。ホテルには「大事なものはこの中さ」と、バケツを貴重品入れにして歩き回っているクルーがいました。マイクさんは、星の見方や舵の動かし方、入浴時(水浴び?)の命綱の必要性などなど興味深い話をたくさんして下さいました。ナヴィゲイターは夜中でも30分ごとに目覚めては星の位置を確認するそうです。そして星のない日には、風の向きや音で方角を判断して進むのだそうです。船内には小さいけれどキッチンもあります。が、基本的に食料は乾物がメイン。あとは、海からの恵み(魚介類)がほとんどだとか。嵐に遭った時の過酷さは想像を絶するものがありますが、それでもハワイからここまで、人と自然が協力しあって進んで来たのだと思うと、ドキドキします。ジェイクの顔も興味津々。

 イヴェント前に一旦ホテルに寄ってチェックイン。すると、ホクレアのクルーや今回の航海プロジェクトに関わるスタッフで小さなロビーは大賑わい。ジェイクにとっては知った顔もあれば、初対面もあり。けれど、ここはもうアロ〜ハ〜全開ですから、誰であろうとあっという間に仲間入り、です。

ホクレア号寄港イヴェントが始まったのは、午後7時。まずは、ナイノア・トンプソン船長やクルーの講演を客席で宇和島市民の皆さんと一緒に聞きました。そこでクルーのひとりがこんなことを言いました。「この航海はお天気に恵まれています。時々は大変な目にも遭いましたが、大抵の場合、行く先々で言われるんです。いつもはもっと海が荒れるのに、と。みなさんは、ホクレアが9人の方の魂を連れて帰って来た、と言いますが、そうではないのです。ホクレアは、9人の方の魂に導かれて、ここまで来たのです」。

 講演会が終わりに近づき、ジェイクはステージそでに移動しました。ナイノアは「僕の話が長くて、ジェイクの時間が短くなってしまったら申し訳ない」と盛んに恐縮していますが、それを聞いたジェイクは「とんでもない、気にしないでください!!!」と返事をするかわりに、懸命に手を降って「大丈夫です」の合図をしています。


 この日ジェイクが演奏したのは、「サムホエア・オーヴァー・ザ・レインボウ」、「イン・マイ・ライフ」、そして、「えひめ丸」の3曲です。静かに幕を開け、恐怖と混乱を経て、哀しみを表現していくこの「えひめ丸」を、ジェイクは全身全霊でプレイしました。観客と音楽を共有し、さらには絶望と希望も共有した瞬間、場内は恐ろしいほどに静まり返りました。演奏を終えたジェイクは目を閉じたまま身動き一つしません。ようやく身体を起こして客席を向いた途端に、われんばかりの拍手が起こりました。その場に張りつめていた緊張の糸が、緩んだのが分かります。

 イヴェント終了後、訪ねて来て下さった遺族会の方々と再会を喜び合い、地元メディアの合同取材に応じたジェイク。
「何年も前からずっと、いつかは来たいと思っていた宇和島に、やっと来ることができました」「宇和島の皆さんのアロハ・スピリットに感激しました」…と思いを語るジェイクの、厳しさと穏やかさが同居した表情が印象的でした。ジェイクにとって宇和島は、ますます特別な場所になったに違いありません。

 イヴェント終了後は、お刺身や、宇和島名物じゃこ天に舌鼓。帰り道のコンビニで、またナイノアに遭遇してひとしきり立ち話…。あっという間に長いようで短い1日が終わりました。

 えひめ丸の事故は、起きてはいけない事故でした。けれど、起きてしまった悲劇を、強い絆や信頼に変えて行こうとするたくさんのポジティヴな力を目の当たりにして、心が揺さぶられっぱなしのJ子でした。





えひめ丸慰霊碑に祈りを捧げる


<自分でうどんを茹でて具をのせて食べる>うどん屋さんに、大喜び!


ホクレア船上にて。


いつにも増してエモーショナルな演奏を聴かせたジェイク


地元メディアの取材中


2007年05月31日
イマージュ・ツアー2007
撮影快調@江ノ島

やっぱ、海はいいよねー。
 連日の午前6時半集合。さぞかし疲れているか、と思いきや、兄弟、本日も元気いっぱいです。この数日、ふたりの間のブームは、「ノォォォット(Not)」。使い方は、映画『ボラット』を参考にしてください(笑)。昨日から、何かと言えばこの「ノォォォット」で、笑い転げてます。つられてスタッフも笑っちゃう。腹筋、鍛えられそう。おまけに、兄弟揃うと、悪事を働くにも2倍、いえ5倍くらいの威力を発揮。演奏もさることながら、いたずらにおけるチームワークも史上最強コンビです。そんな兄弟のいたずらにはめられっぱなしなのは、Kazyさん。いつまで身体がもつでしょうか、ね?

 8時近くになり、江ノ島水族館近くの浜辺で撮影開始。今日の撮影もまだ詳細はお伝えできませんが、情報公開になったらすぐにお知らせします。

 ふたりで演奏するシーンは、波打ち際でも撮りました。よく晴れて空は青いのですが、海風は冷たかったこの日。裸足になって波打ち際まで行ったジェイクとブルース。寒いのが苦手なジェイクは、「つめたーい!!」を連発。それでもフィルムが回ると、笑顔でプレイ。さすが、プロですね。

 海沿いを、70年代のヴィンテージカー、カマロに乗って走るシーンもあり。でもJ子達はさすがにこの撮影にはついていけず、車が出て行くのを見送り、帰って来るのを迎えるのみ。車が発進するたびに、手を伸ばして「行って来まーす!」とジェイク。嬉しそう。男の子、って感じです。

 それから浜辺に戻って,また撮影&インタビュー。すべてが終了したのは、お昼過ぎでした。

 さぁ、今度はブルースをライヴ会場に送り届けなければいけません。今夜はツアーの最終日です。ホントはジェイクも行きたがったのですが、ジェイクはジェイクで翌日から宇和島です。宇和島からハワイに直帰するからには、今夜中に荷物もパッキングしなければいけません。聞けば、山のような荷物だと言うじゃありませんか! 約1ヶ月の滞在ですもんね、荷物が増えるのは当然です。

 一行を乗せた車は一路東京へ。

 ほぼ深夜に近い時間。ブルースのライヴが終了した後、K女史、Kazyさん、ツアマネ小柳さん、それにJ子が集っているところへ、ジェイクが合流。話は夏のツアーのことで盛り上がります。小柳さんが「チケットの売れ行き絶好調!」という朗報を持って来てくれたからです。今から、とーっても楽しみですね! ジェイクには新しいアイディアがたくさん。ついつい話がはずんでしまうのでした。


レフ板を持ってお手伝いするのは、自称「カメラマン」のあの人!! こっちの方がお似合いでは!?


ちょっと休憩中。起こさないでねー。


つめたい、でも、がんばる!


イェーイ!! かっ飛ばすぞー。


2007年05月29日
イマージュ・ツアー2007
初めてづくしの鎌倉散策

座禅に初挑戦…結果は!?
イマージュ最終日を大成功のうちに終わらせた夜、盛り上がる打ち上げを後ろ髪引かれながら後にしたジェイク、K女史、Kazyさんが向かったのは、湘南。J子も東京都内での公演を終えたブルースと一緒に、湘南を目指しました。

 翌朝6時半、ホテルのロビーに集合した一行。詳細は追ってお知らせしますが、今日は朝から晩まで1日がかりで、テレビの収録なのです。主役はブルース。そこに、お兄ちゃんであり、プロデューサーでもあるジェイクがゲストで参加する、というわけ。兄弟のテンションは、ジェイク風に言うなら「チョウ、タカイデス」。

 支度を終えて撮影がスタートしたのは午前8時過ぎ。ひとつめのロケ地は長谷寺です。観音様とあじさいで有名なお寺ですが、あじさいにはまだ少し時期尚早。それでも、いくつかの額あじさいがきれいに花を咲かせています。早速の初体験は、「写経」。日本人のJ子ですら、やったこと、ありません。ふたりが墨をするといい香りが我々見学者の方まで風に流されて来ました。神妙な面持ちのジェイク&ブルース。写経の歴史などを教えて頂きながら、うっすらと書いてあるお経をひと文字ずつ丁寧になぞっていきます。お坊さんに「最後に願いを書き、名前を入れてください」と言われてジェイクが書いた願いは「いちごいちえ」。ひらがなで書いてあります。お見事!

 本堂にて大きな観音様に圧倒された後、お守りを購入したジェイク。なんと、イチゴを模したお守りがあったのです。ひとつは、ストロベリー伊藤ことKazyさんに、ひとつはk女史に、プレゼントです。

 ふたつめのロケ地は、鶴岡八幡宮。ここから鎌倉が始まった、と言っても過言ではない神社です。「2年前の大晦日〜元旦にかけて、J子はひとりで初詣に来ました」とK女史に話したら「ひとりで!?」といたく同情してもらえました。撮影スタッフからジェイクとブルースに配られたおやつは、鳩サブレ。鎌倉といえば、やっぱりコレなんですね。境内にある61段の大石段を昇ると本宮の楼門に到着です。そこで兄弟に質問です。「あそこに見える八幡宮の“八”の字は、何を形どっているでしょう?」ブルースが元気よく答えます「ウナギ!!!」「………」、そして、失笑&爆笑。日本人の我々からしたら、ウナギなんて答がそもそもあり得ないのですが、そこは、外見こそ日本人でありながら実は正真正銘アメリカ人の兄弟ですからご勘弁を。でも、ウナギに見えないこともないです、確かに。正しい答は、鳩。古来、鳩は神様の使いとしてここ鶴岡八幡宮では大切にされてきました。そうです、鳩サブレの由来も、ここにあったのです。今日の取材、J子も色んなことが分かっておもしろいです。

 みっつめのロケ地は、由比ケ浜にほど近い老人擁護施設です。ここで鎌倉に生まれ育って81年という方に、古き良き時代の鎌倉のお話をたくさん聞かせて頂きつつ、相模湾を一望する屋上では施設で暮らす方達に向けてミニ演奏会を開きました。

 よっつめのロケ地は、建長寺。鎌倉五山第一位の臨済宗建長寺派の大本山です。ここで兄弟は、なーんと、座禅に初挑戦です。お坊さんに座禅の組み方から指導して頂きます。ふたりとも、緊張が顔に表れています。スタッフも緊張です。なぜって? ジェイクはともかく、普段のブルースは「止まっていること」と「黙っていること」がほとんどありません。大きな声でジョークを飛ばして笑い、いつも誰かにいたずらしようと狙ってます。おまけに、せっかちです。そんなブルースが、20分、微動だにしてはいけない、神経を集中させた瞑想に耐えられるのでしょうか? 木の棒=警策(けいさく)を持って座禅指導するお坊さんの姿、ふたりにはどのように見えていたのでしょう。この警策は、お坊さんが「集中できていない」とか「姿勢が崩れている」等と判断した人の肩を叩く場合と、座禅を組んでいる人が自ら喝を入れ直す為にお坊さんに申し出て(合掌して合図を送る)叩いてもらう場合があります。が、指導の時は叩かれません。

 座禅を組んで(ふたりとも、姿勢はすごくいい!!)、いよいよスタートです。

 10分ほど経ったところでしょうか。お坊さんが動きました。そしてブルースの前に止まりました。「やっぱり、ブルースが先か!」とスタッフは誰もが思ったでしょう。と思ったが早いか、パンパンッ!!と予想していたよりも大きな音が響きました。「えぇっ!!」一同、びっくりです。まさか、こんなに痛そうな音が出て来るとは思っていませんでした。お坊さん、ブルースに続いてジェイクの前にも立ちました。そして、また、パンパンッ、パンパンッと、肩方2回ずつ計4回叩かれました。座禅終了後ジェイクが言うに、「叩かれたのは、ブルースが叩かれている音があまりに大きくて痛そうだったから心臓がバクバクしだして、集中できなくなったのが、伝わってしまったんだと思うよ」。ふたりとも、「まさかあんなに叩かれるとは」と驚くことしきりでしたが、それでも「気持ちが集中してよかった」と口を揃えてもいました。帰り道々、話題は座禅のことばかり。ああでもない、こうでもない、と。この初体験、ふたりの中に鮮烈な記憶として残されること、間違いなしです。

 最後のロケ地は、逗子マリーナそばの堤防&逗子マリーナ。海を臨む景色とは、なぜにこんなに魅力的なのでしょう? しかし、すでに日没時間。日中でも風が冷たくて寒かったのが、日が落ちてますます寒くなっています。それでも半袖でがんばるジェイク&ブルース。ラストに撮影したイルミネーションをバックにしたふたりの姿は、幻想的でもありました。

 撮影がすべて終了したのは、午後8時過ぎ。早起きと寒さに耐えてふんばった撮影。この成果、早くみなさんに観て頂きたいもんです(詳細、早くお知らせしたいです)。ホテルに戻り、近所で夕飯を食べてジェイク・チームが解散したのは午後11時半頃。明日もまた、6時半集合で撮影です。江ノ島に行きます。

 




この真剣な顔を見よ!@写経中


なかなか、やるじゃないですか!


撮影の合間も仲良しなこのふたりですが…


こっちのふたりも超仲良しで、笑いが絶えません(と言えば聞こえはいいんですけどね)。


鶴岡八幡宮の「うなぎ」!?


寒い中、夜までお疲れ様でした!


2007年05月25日
イマージュ・ツアー2007
兄弟がんばる

3兄弟!?
 午前11時過ぎ。都内某所では、ブルースのテレビ撮影が行なわれました。今日は暑くなりそうです。空は真っ青で、気持ちいい!

 お昼過ぎ、そのブルースとジェイクが都内レコーディング・スタジオで合流、これから夜までびっしりレコーディングのスケジュールが入っています。何をレコーディングしたか、って? それは、後々のお楽しみです。

 プロデューサーも兼ねるジェイクは、とにかく忙しい。集まってくれたミュージシャンと打ち合わせし、演奏もし、気配りし…etc.。それでも、イキイキしているのは、彼が本当に心から音楽を楽しんでいるからです。そして、どんどん音楽にのめり込んでいって、あれもやりたい、こんなこともしてみたい、と、アイディアが溢れて来ます。とはいえ、人の意見には耳を傾ける余裕もあり。こういうところも、バランスのいい人なのです。

 一方のブルースは、ちょっと緊張気味でしたが、そこは心強い兄貴のおかげもあって、演奏時にはばっちりキメてくれました。

 スタジオにおやつを持参していたジェイク。おやつ、それは、「ひまわりの種」なのですが、J子にも薦めてくれます。「味はしないんだけど、身体にいいおやつだよ」。でも、J子はおやつには、味のあるものが食べたいので、丁重にお断りしました。「私は、リスでもないし、鳥でもないので、種を食べるのは気が進みません(笑)」と言いますと、笑いながら即座にリスの真似を始めたジェイク。これが、なんとも愛らしいリスでありまして。これまで人の物真似はたくさん見せてもらって来ましたが、動物の真似も上手いんだ、と変なところに感心してしまったのであります。写真を撮り損ねたのが、悔やまれます。次回、シャッター・チャンスは逃さないようにしなくちゃ。ところで、リスや鳥は「ひまわりの種」を食べるのでしょうか? 確か、リスは食べたと思うのですが…。

 レコーディング作業がすべて終わったのは、午後11時過ぎだったでしょうか。兄弟のテンションは落ちていません。ジェイクに至っては、終了の雄叫びあげるは、ダンスするわで、超ハイパー.満足のいく仕事ができた、っていう証拠でしょうか。

 このレコーディングの成果を、早くみなさんにお知らせしたい!と思うJ子でありました。

 さーて、明日からは、いよいよイマージュ・ツアーがフィナーレに向けて動き出します。あとひと息、がんばれ、ジェイク!


多忙なプロデューサーのランチは立食。


プロデューサー・モード全開中!!


なにげない会話でも、楽しそうな兄弟。


2007年05月24日
イマージュ・ツアー2007
夜の顔は「SHINOBI」!?

吹き矢(割り箸)で敵を狙うSHINOBI…だそうです。
ロック番長でKazyさんも書いていましたが、この日のジェイクは午前中からアルバムのジャケット写真撮影でした。都内某所にある、撮影スタジオ。空は快晴で、日の光がたっぷりスタジオに差し込みます。気持ちいいー。

 壁にもたれて、アンプを置いて…かっこいいジェイクは何をしても絵になります。そんなジェイクを前に俄然張り切っていたのが、新米カメラマンのKazyさん。おなじみ伊藤カメラマンに手ほどきを受け、すっかり「なりきり」モード全開です。そんなカメラマンKazyの作品は、ロック番長でどうぞ。

 撮影が終了し、みんなが片付けに入っているとジェイクがやって来て、「ここにいる男性陣で写真、撮ろうよ!」。で、撮ったのが、この、どこぞのバンドのアーティスト写真のような…って褒め過ぎか。ひとり、素敵なメンバーがいるんですけどねぇぇぇ。

 撮影の後、ウォーターフロントにあるホテルで行なわれるパーティに出かけることになっていたジェイク。でも、まだちょっと時間があるね、ってことで、マネージャーK女史、ツアマネK氏と共に「お茶」。ジェイクは、ロイヤルミルクティーで、つかの間ではありますが、文字通りのアフタヌーン・ティーを楽しみました。

 ジェイク達と別れた後、J子はブルースのライヴへ。

 ブルースのライヴ後、またジェイクらと合流してご飯。今夜は、もつ鍋。「コラーゲンたっぷりで、お肌にいいんだよー」と薦めるK女史とJ子。「ホント?」と最初は半信半疑だったジェイクも、気づけばパクパク。そうそう、このお店のもつ鍋は、すりごまをたっぷりかけて食べるのが流儀なのですが、ごまをするのはお客の役目。小さなすり鉢を見たジェイク、すかさず「僕がやるっっ!!」。まるで、子供です。K女史にコツを聞きながら、すりすりすりすり。できあがったごまを眺めてご満悦。ちなみに、Kazyさんがロック番長で思い出せなかった、ジェイクの一発芸withすりこぎ、は、海賊でした。すりこぎを望遠鏡にして、海賊の船長を延々と演じてました。かなり笑えました。

 と思ったら、あれ、姿が見えないぞ。どうやら友達と電話でもしているようです。しばらくして戻ってきたジェイクが何か言ってます。「シノビデス」「シノビ??」「ハイ、ほらっシノビ」と細い竹がけになっている間仕切りの向こうからじっとこちらを見るジェイク。「あぁ、“忍び”ね!!」「はい、ニインジャです」。「と、今度はテーブルの上にあった割り箸を吹き矢に見立てて大喜び。そうかい、楽しいかい、よかったねぇ。

 その後もジェイクによるイマージュ出演者の方々のものまねが飛び出したりして(ジェイクのものまね上手はファンの間ではすでに有名!? 昨年のツアー時にも片っ端からスタッフが餌食にされました。きっと、観察眼が鋭いんですね)、夜は更けていったのでした。

 


昼間の撮影風景。


NEW BANDのジャケ写撮影…んなわけないって!


「SHINOBI」から一転「ごますり男(!!)」に。


2007年05月22日
イマージュ・ツアー2007
ある日の早朝

 ツアーの合間にも取材やレコーディングなど、休む暇のないジェイク。なのに、いつの間にやらアクティヴにオフタイムを満喫しているのは、立派。

 そうです。朝、4時過ぎにホテルを出発しての築地見学です。J子? とてもじゃないけど、こんな早朝は勘弁してくださいーい(苦笑)。J子がまだまだ夢の中にいる頃、ジェイクはマグロと並んで記念撮影してたんですね。

 とにもかくにも、このバイタリティには恐れ入ります。


築地と言えば、お寿司でしょ! 


仕事人のお邪魔にならないように記念撮影。


あっちにもマグロ、こっちにもマグロ。


東京公演最終日は、ノリノリッ!!

最初から最後までノリノリッ!なのだー!!
イマージュ、東京最終日です。

今日もジェイクは元気です。リハーサルは予定より早めに終了しました。会場に来る前、ちょっと遠回りして大好きなナチュラル・ハウスでお買い物をしたジェイク、オーガニック食品をわんさか買い込んで来ました。だから。今日のランチは、オーガニックのお惣菜弁当です。「スゴクオイシイデス!!」

ご飯の後は、古澤巌さんに誘われてお出かけです。同じ国際フォーラムの別会場で行なわれていた早乙女太一君(北野武監督映画『座頭市』でデビューした、弱冠15歳の女形)に会いに行ったのです。帰って来て言いました「彼は、ボクがこれまでに会った男性の中で1番奇麗だった!!」

それから開演までの時間を利用して、日本語レッスン・ターイム(笑)。コンピュータの前で仕事に励むK女史とKazy さんの迷惑も考えず、すぐ横でレッスンを開始したジェイクとJ子。会話は、すべて日本語です。短い質問を次々に浴びせかけるJ子。それを必死に聞き取って日本語で答えるジェイク。10分もしたら、頭はパンパン、どっと疲れてしまうジェイクです。が、音感も勘もいいので、覚えは早いんですよねー。ちなみに最近のジェイクのマイ・ブーム言葉は、「ビミョ〜」。

レッスンの後、おやつにオーガニックのバナナだったり、ドライ・マンゴーだったり…次々とおいしそうなものを取り出すジェイク。量は多くないけど、なんだか今日は食べ続けてますねぇ。

さぁ、そろそろステージへ移動しましょうか。しばしステージそでで待機し、間もなくステージへと言う段になって、爪をベルトに引っ掛けてしまったのか、焦っているジェイク。髪が女の命なら、ジェイクの命は、まさに爪。少しでもいつもと違ったら不安です。ヘアメイクさんが慌てて楽屋へ走りネイルケア・グッズを取って来てことなきをえましたが、ライヴに120%完璧を求めるジェイクですから、たまにはこんなハプニングも起こります。

そんなハプニングを乗りこえたから、というわけでもないでしょうが、今夜のジェイクは気合い入りまくりです。1曲目の「While My Guitar〜」から、勢いにのって演奏しています。ノッてる時のジェイクは表情もいつにも増して豊かになり、動きもキレキレ。生き生きと飛び回っている色とりどりの<音>が目に見えるような、そんな素敵な錯覚を覚えます。「ボクハマダマダアオイデス」とMCで言ったジェイクですが、いえいえ、これで青いなんて言ったバチがあたる、というものです。オーケストラとの「Touch」、そして「Hula Girl」と、今夜のジェイクは本当に気持ちよさそうに演奏を楽しんでいます。

エンディングまでテンションが落ちないまま駆け抜けて、イマージュ東京公演3日間は終わりました。お疲れ様でした。

ライヴの後は、焼き肉で打ち上げ。でも、楽屋でいろんなオーガニック食品を食べていたジェイクは、肉はほとんど食べず、野菜やスープで軽くすませていました。そして食事がすむと、Kazy さんご自慢のカメラで、野菜やお皿を激写(笑)。うーん、何のために!? なごやかに夜はふけて…さぁ、明日から少しの間イマージュはお休みです。しかーし、ジェイクにはやることが、いーーーっぱいあるのです。






バナナン、バナナン、バーナーァナン! バナナ、大好き!で、2本完食。


Go Jake Go!!


へへへ、Kazyのカメラ、いじっちゃお。

2007年05月19日
イマージュ・ツアー2007
イマージュ in 東京 (J子記)

取材を終えて、リラーックスな笑顔。
 ようやく、です。
 『live image 6』が東京にやって来ました。

 というわけで、J子もいそいそと出かけて行きました。会場である国際フォーラムに到着したのは、夕方4時過ぎ。楽屋に顔を出すと、元気そうなジェイクの笑顔。「オツカレサマー!」。

 5時から取材があるというので、さっさっと着替えをすませ、いざ取材部屋へ。TV用取材カメラを前に慣れた調子でインタビューアの質問に応えて行きます。最後に番組名を入れて話さなければいけないシーンがあったのですが、これがなかなかクセモノでして。よくありますよね、エンターテインメントを「エンタメ」と略すの。「エンタマ」になっちゃったり、「エンタタタネタマタタメ…(笑)」になっちゃったりするわけですよ。一同、爆笑でした。もちろん、勘のいいジェイク、何度か繰り返せば、完璧にできるんですけどね。

 取材が終わって開演を待つ間に、ケータリングで早めの夕ご飯。あれれ、随分、少ないじゃない? 「お皿の上には、おかずが数種類とたくあんだけ。御飯もお味噌汁もありません。「お昼に、たくさん御飯は食べたから」と言うジェイク。それにしてもやけにヘルシーではありませんか? 「あのね、今夜はライヴの後、出演者のみなさんとパーティがあるんだよ。しかもね、フランス料理なんだってさ」ほほう。
 ステージの上で、9月の東京公演を宣伝しなくちゃいけないから、24日(ニジュウヨッカ)も練習しなくちゃいけないし、「オーチャードホール」も確かにちょっと言いづらい。必死です、ジェイク。それでも、果敢に日本語に挑んで行く姿勢は、本当に立派。だから、J子は、簡単な会話はできるだけ日本語で通すようにして協力中です。

 「築地の市場に行きたいって言ってましたよね?」
 「ハイ」
 「行きましたか?」
 「ハイ、イキマシタァ!! マーケット!」
 「何時に行きましたか?」
 「えぇと…4ジ15フンにホテルヲデマシタ」 
 「人は、たくさんいましたか?」
 「Workerハ、タクサンイマシタ」
 「何を食べましたか?」
 「うほぉぉぉぉ〜(満面の笑み)、オスシ、スゴクオイシカッタデスゥゥゥゥ!!!!」
 
ってな調子で、会話が交わされるわけです。短いセンテンス&わかりやすい日本語で質問すると、大抵のことには日本語で答えられるようになってきました。すごいぞ、ジェイク!!

 「緊張してるの?」
 「ハイ、スコシ。スゴク、オオキイカイジョウデスネ」
 「確かにね!」

 間もなく開演です。J子は、初イマージュ体験ということで、客席からゆっくり観せてもらえることになりました。うわぁい! 

 5000人収容の国際フォーラムは満員御礼です。聞いたところによると、地方会場の倍のスピーカーが設置されているとか。スクリーンもステージ後方と左右両方の計3面が用意されています。オーケストラが入場すると、会場内の緊張も高まります。そして、繰り広げられるのは、映像や照明の効果も計算され尽くした素晴らしい音楽の世界。

 さて、いよいよ、ジェイクの出番です。ほよ。他の出演者の皆さんがフォーマルでキメている中、ジェイクってば、ボーダーのポロシャツ&ジーンズで登場です。背中の「4」が眩しいそ。あはは! これぞ、まさにジェイク・スタイル。ちなみにこのシャツ、ツアマネK氏(スタッフROOMにも度々写真が登場!)からのプレゼントで、サイズはキッズ・サイズだそうです!! 

 スクリーンに名前が映し出されるとひと際大きな歓声が上がります(と思ったのは私だけじゃないはず)。「While My Guitar Gemtly Weeps」で、観客の心をガッチリ鷲掴みした後は、「Touch」。そして、オーケストラと共に「Hula Girl」を。「Hula Girl」の時にはスクリーンに映画のシーンが。また映画が観たくなってしまいました。

 ソロ・コーナーだけではありません。ゴンチチさんとの共演、葉加瀬太郎さんとの共演、そしてフィナーレには出演者全員での演奏もありました。誰との、どんなコラボでも、ジェイクはジェイク。いつものように真剣かつ楽しそうに演奏しています。まわりを取り囲んだ素晴らしいミュージシャン達に負けず劣らずの存在感を発しています。さすが、我らのジェイクです。

 最後に出演者がずらり並んで観客にご挨拶。お互いの手をとり、そのまま腕を高くあげて…ジェイクってば、お腹見えてるけど、ま、これもご愛嬌ですね(笑)、深々とおじぎ。

 15分の休憩も含めると3時間半に及ぶショウ。お客さんはみな、お腹いっぱいの大満足!という顔をして帰路についていました。J子も、です。




これが、夕飯。なぜなら…


練習中のジェイクの向こうで、お食事のツアマネK氏。


取材やステージの前には、バッチリ髪の毛もキメちゃいますっ!


2007年05月14日
イマージュ・ツアー2007
オヒサシブリデース! (J子記)

 地方公演から一旦東京に戻って来た、ジェイク、K女史、Kazy さんらと合流して、今後のミーティング。ホテルで待ち構えていたJ子をみつけ「オヒサシブリデース!」とジェイク。実は、今回の来日では、まだジェイクに会っていなかったのでした。「元気?」「ハイ、トテモゲンキデス」。「イマージュは楽しい?」「スゴク、タノシイデス」。と、日本語で会話する我々。

 すると、ジェイク、「ん?」と一瞬考える顔をしてから、覚悟を決めたかのように話し出します。
「キノウ、ドウブツエンニイキマシタ」
「あら、いいじゃない。誰と?」
「Kazyト、コヤナギサン(ツアー・マネージャーさん)ト、イキマシタ」
「へぇ(男子3人で動物園か…笑)」
「サルニ…」
「猿もいたのね?」
「ハイ。サルニ、ウンチヲ、ナゲラレマシタ」
「!!!」
「コウヤッテ(と、投げるポーズ)」
「あはは!!!」

 Kazy さんが、ウンチを投げた猿の写真を見せてくれましたが、なるほど、悪そうな顔してました(笑)。オリの向こうからウンチが飛んで来るので、お客さんはみんな、逃げ惑っていたそうです。

 なんでもこの動物園、イマージュの会場のすぐ近くにあったとかで、出演者の皆さん、あいた時間にうろうろしていたとか。kazyさんのおニューのカメラ(自慢の一眼レフ。ただしまだ使いこなせていませんが)の中には、ハイエナをみつめるジェイクとか、立ち上がったシロクマをバックに笑うジェイクとか、素敵な写真がいっぱいです。早く、それらの写真をjklubにくださーい!!!!

 ミーティングを兼ねての御飯は、もちろん和食。ジェイクは、大好物のサーモン刺身やおぼろ豆腐にご満悦。そして、ごぼうの唐揚げも、いたく気に入った様子でした。
 
 今日(14日)と明日(15日)は、東京でテレビ番組の収録や取材に精を出します。それらの露出情報も、できるだけ早くお知らせできるようにしますので、しばしお待ちください!

お詫び:昨日は、カメラを家に忘れてしまったJ子を許してください!!

2007年05月14日
イマージュ・ツアー2007
あ、あ、あいつがやって来る!(マネージャー記)

仲がいい兄弟です。
これでもか、これでもか、これでもかぁぁぁぁぁぁ!

ジェイクの5歳年下の弟、ブルース。彼の性格は、はっきり言って「ぶっ飛び&ハチャメチャ」。そんなブルースがこの夏、お兄ちゃんと同じソニーミュージックからオフィシャル日本デビューを果たす事に! デビューの際にはたっぶりと彼のソングライティングの才能をお聞かせ出来ると思いますが、ブルースは今この、「ソング・ライティング」と言う作業に首ったけ(笑)。これでもか、これでもかと、毎日のように自作の曲をメールで送って来ます。「新曲だけど、どう思う?」って。面白いですよー、ブルース。

そして、ブルースは5月21日から関東地区で10日ほどのライヴを行いますので、お近くの方はどうぞ立ち寄ってあげてくださいね。現バンド『BSバンド』としての最後のライヴ・ツアーとなる日本ツアー。夏のオフィシャル・デビューに先駆けて、ソロ・パフォーマンスも数曲お披露目するそうです。飲めや騒げやの楽しーいライヴになる事間違い無しです。

そんなぶっ飛び男のお兄ちゃん、ジェイクは、マイペースでライヴ・イマージュをエンジョイしています。今夜の周南市でのライヴも超盛り上がって(空き時間に会場隣の動物園に行ったら、サルにう○ちを投げられたそう)、明日は午後に名古屋でイヴェント出演の仕事をした後、久しぶりに東京に戻ります。そして来週の水曜日には仙台へ。その頃から、ライヴ・イマージュはいよいよ後半戦にさしかかります。

うーん、何となく… 今年の夏は、シマブクロ兄弟旋風が巻き起こりような気がするなあ… ね!

続く…

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