やって来ましたマウイ島。
何を隠そうこのJ子、ハワイに来るのは生まれて2度目。しかも初体験は自分の意志とは無関係のホノルル2泊(ロサンゼルスからの帰りに飛行機のエンジン故障で緊急着陸)だったから、気持ち的にはこれが<はじめてのハワイ>なのです。
ツアーの皆さんより20分早い飛行機で成田を発ち、ホノルルに到着したのは予定より1時間も早い午前7時30分過ぎ。え、もう着いちゃったの? 8〜13時間かかるアメリカ本土へのフライトに慣れている上、電話もメールもなくゆっくり眠れる飛行機が大好きなJ子にとって5時間程度のフライトはあまりに短い。眠る暇すらありませんでした。
ホノルル空港到着後、各島行き飛行機専用ターミナルへ移り、皆さんを待ちます。目指すはマウイ、ですからね。
添乗員のOさんをみつけ、無事合流。見慣れたjklubメンバーの姿もちらほらで、心強い気持ちになります。
ホノルル国際空港からマウイまでは約30分。飛行機、飛んだと思ったら下降していました。
マウイの空港では、ホノルル・オフィスのJ美がお出迎えしてくれました。J美は私に、今日から頻繁に使用することになるだろうアメリカ用携帯電話を渡してくれ、私はJ美にジェイク関連の荷物を渡します。J美とはこの受け渡しだけで一旦別れ、私はツアーのバスに乗り、みなさんとランチです。
現地ガイドさんの派手なムームーに圧倒され、さらには、ロコのおばちゃんのひとりぼやき漫才のような案内に大笑いしているうちにトロピカル・プランテーションに到着。今日は本当によく晴れて気持ちのいい日です。晴れていても雲がかかりやすいというハレアカラ火山やイアオ渓谷も隅々まで鮮明に見えています。マウイがjklubツアーを祝福してくれているのね、なーんてお調子者のJ子は勝手に思うのでした。
ランチをとり、J子からみなさんにここで初めて正式にご挨拶です。今回はツアーに御参加頂きまして、ありがとうございます!! 3泊5日、ジェイクにどっぷり&楽しいツアーにしましょー。
ホテルにチェックインしてほどなく、ホノルル・オフィスのMが迎えに来てくれました。このM とJ美のふたりは、水曜日からマウイ入りして様々な準備を進めてくれていたのです。これまでメールでしかやりとりしたことのなかったM と初対面です。どーもどーもの挨拶を交わしているうちに、車はライヴ会場であるMACCに着きました。ホテルから会場まで、車だと5分もかからないもので…。
場内ではジェイクとジェフKがリハーサル中。そっと席に座ってしばらく様子を眺めていると、先に私に気づいたのはジェフK。そしてジェイクも「オヒサシブリデース!!」。1週間前に日本で別れたばっかりすけど、ね(笑)。
ジェイクが着ていたジョン・レノン・プリントのジャケット。「かっこいいの着てるね!」と声をかけると「kazyがくれたんだ!」。そういえば、今頃は仕事でヨーロッパにいるkazyさん、お元気でしょうか?
ブルースの姿も見えます。これからシマブクロ・ブラザーズは地元の人気ラジオ局の番組に生出演するとか。J子もみんなと一緒にスタジオへお邪魔することにしました。
MACCから車で10分もかからない場所に、そのスタジオはありました。クリスマスみたいに電飾でデコレートされた小さなスタジオは、とーってもアットホームな雰囲気。壁にはウィリー・ネルソンの写真が貼ってあって「ウィリーが来たぞ!」と書いてあります。この小さなスタジオに!? すごい!! そして気づきました、アットホームな理由。スタジオの作りもさることながら、スタッフがみんな笑顔でフレンドリーだから、余計にそれを感じるのでしょう。インタビューはジェイクとブルースの兄弟愛!?から、『フラガール』のサントラや日本からコンサート鑑賞ツアーがやって来ている話なんかも飛び出しておおいに盛り上がり、ブラザーズの演奏もノリノリ。気づけば出演時間は予定時間を大幅に上回っていましたが、誰も文句を言ったり焦ったりしていません。「長くなっちゃったねー」と、やっぱり笑顔。なんだか、いいなぁ、こういうの。
会場に戻り、楽屋で夕食。ジェイクお勧めのケータリングです。「豆腐の料理がおいしいよ」と言われていたのをすっかり忘れ、ラザニアを食べてしまったJ子。でも、ラザニアもおいしかったですよ。すでに食事を終えたジェイク、ブルース、ジェフKはセッション中。演奏するは、「タイム・アフター・タイム」。J子が大好きな曲です。大好きな曲を、しかもジェイク達の生演奏で聴きながらご飯を食べるなんて、ちょっと贅沢すぎませんか!?
19時になるとツアーの皆さんがチケットをピックアップに来るので、J子はボックス・オフィスへ。開演の19時半を少し過ぎた頃、J美がやって来て「少し前に始まりました」と教えてくれました。写真、撮りに行かなくちゃ。
250人収容の会場は、ほぼ満席。でもとてもコンパクトなので、どこからでも、よーくジェイクが見えます。ショウは途中で休憩を挟んだ2部構成。J子は1部の終盤から会場に入りました。休憩を挟んでまず登場したゲストは、ブルース。「ワイプ・アウト」と「パイプライン」が続けて演奏されると、J子のアロハ気分も最高潮に達します。我ながら、分かりやすいったら!
そして。この夜、ステージにはジェイクのママ、キャロルさんも立ち、噂の美声を披露してくれたのです。ママとの共演、これは貴重です。会場にはおばあちゃんも来ていて、ジェイク、ステージ上から観客に紹介してくれました。ママの歌声は清らかに響き渡ります。終わって「僕のママ、すごいでしょ」と言うと、すかさずブルースが「僕のママでもあるんだけど!(笑)」。仲良しなシマブクロ・ファミリー、素敵です。
21時過ぎにライヴが終わった後は、中庭でサイン会です。列に並んだ全員にサインし、握手し、話し、写真を撮り…MACCのスタッフは「永遠に終わらないサイン会だね」と、ファン思いのジェイクに驚いていました。どこにいても、ジェイクがファンを大切に思う気持ちは変わらないのです。
一同が解散したのは、10時半過ぎ。お疲れ様でした。明日はイヴェントが目白押しです。「ジェイク、明日はファン・ミーティングやBBQで大忙しだよ。よろしくお願いしますね」「大丈夫! ボクハ、リョウリシマス。ヨロシクオネガイシマス!」