本日、5月3日、ジェイクは滞日中のスケジュールをすべて終え、ニュー・オリンズに向けて出発しました。約1週間、ぎっしり詰まった取材やイヴェント、本当にお疲れ様でした。
さて、滞日最終日となった昨日は、午前中から銀座のはずれにあるスタジオで、映画『フラガール』に使用する曲の最終レコーディングを行ないました。夕方早めの時間に一旦作業を終え、夜7時から再開、となり、スタッフ一同「ジェイクは疲れているだろうしホテルに戻るかなー」と思ったのですが、なんの彼は元気いっぱいでした。「ショッピングに行きたい。ジーンズが欲しい!」とのことで、急遽、銀ぶら(銀座をブラブラ)が決定したわけです。
まず最初は、有楽町のビック・カメラ。ここでは、ちょっとした用件をすませただけ。「どこか他に見て回りたい売り場はある?」の問いかけに「大丈夫。見て回ったら、欲しいものだらけで散財しちゃうから、見ない方がいいんだー」とジェイク。
数寄屋橋のデパートでは、大好きなクロム・ハーツのニット帽をGET! 「髪の毛を伸ばしている最中だから、スタイリングが今ひとつ決まらない時があるんだ。そんな時に帽子があると便利だよね。ほら、被っちゃえば髪の毛見えなくなるでしょ」とニッコリ。
けれど、なかなかお目当てのジーンズがみつかりません。最後に4丁目交差点近くのデパートに望みを託しましたところ、あったあったありましたよー! 瞬時にしてジェイクが吸い寄せられて行ったセレクト・ショップには、なるほど、ジェイク好みのアイテムがいっぱい。満面の笑みで試着を繰り返すジェイク。本当にうれしそう。結局ここでは、最初から買うつもりだったブラック・ジーンズと、まったく予定になかった水色のサマーコーデュロイのパンツ(すごく奇麗な色!)、それに山吹色のTシャツをお買い上げ。大満足。
ジーンズ&パンツの裾直しをしてもらっている間に、おそば&天丼を食し、夜からのレコーディングに備えます。
スタジオに戻ったのは、ちょうど19時。すでにスタジオ入りしてリハーサルを始めていたストリングス・カルテットの方々と共に、早速お仕事スタート。その途端、がらりと顔つきが変わりました。ショッピングや食事の時に見せる顔とはまったく別の顔のジェイクが、そこにはいます。楽譜に向かう時、ディスカッションする時、演奏者に指示を出す時…、その真剣な眼差しが周囲にもいい意味での緊張感をもたらします。一音一音を丁寧に吟味し、音楽を作り上げて行く姿に、ミュージシャン=ジェイク・シマブクロの本質を見た思いがしました。
映画『フラガール』、ますますもって楽しみが増しますね。